散歩道を選んでもらう
最近は、基本的に新太郎と玉川上水緑道を散歩しています。新太郎も分かっているようで家から玉川上水に向かって歩きます。しかし今日のお昼の散歩は、新太郎を敢えてリードせず、好きに歩かせてみました。するといつも直進する交差点を左折。玉川上水に行かないルートです。どこに行くんだ新太郎?!
さぁ何処に行く?
今日は、所々で新太郎が道を決めます。右に行くか左に行くか。それとも進むか。戻るか。どうやら犬に散歩道を決めさせたり、飼い主を連れて行く形にしちゃうと主従関係が崩壊して大変になる。とかネットで読んだことがありますが・・・。たまには、いいですよね。こっちも楽だし。(笑)そもそも新太郎との主従関係できてるのかなぁ?
小平神明宮に決定
新太郎がフラフラと道を決めながら(途中でどうしても迷って決まらないときは僕が決めました。)着いたのは小平神明宮。最後の信号はガッツリ引っ張ったけど。(笑)小平神明宮は妻と最後に安産祈願しにきた妻両親の氏神様です。小平神明宮のホームページ
www.xn--u9j593j1kiiic95ur67b.com
安産祈願したのに・・・
妻が入院する日以来の参拝です。(あんなに安産祈願したのに・・・)とか内心ちょっと思いながらも、そこまで悪い気持ちではなく、素直に神社境内に入ります。境内には系列の小平神明幼稚園があります。入り口には国民的ヒーローのアンパンマンがイスに鎮座しています。新太郎もご挨拶。この後、おしっこかけそうになって焦りました。
撫で牛
アンパンマンの次は、撫で牛!祀られています。牛と犬。新太郎は牛にまったく興味ありません。撫で牛って確か自分の身体の悪い所を撫でると治るというやつですよね。今回は、コロナのこともあるので撫でませんでした。定番ではありますが、もし撫でるなら頭一択。「頭が少しでも良くなりますように。」もう鉄板ですね。新太郎の目の病気もあるので目も撫でたいのですが、撫で牛も流石に目ん玉を撫でられたら痛いですよね。
御井神・水波能売神
江戸時代の小平小川町辺りは、火山灰(富士箱根火山の噴火)が堆積して水の便が悪かったらしいです。「逃げ水の里」とも呼ばれてたほどに。生活に不便な土地だったらしい。今では、玉川上水があって、水に緑に自然豊かな暮らしやすい町です。昔の人がしっかり開拓してくれたんですね。小平神明宮には水の神様も祀られています。大事大事。
優しい神主さん
たまたま神主さんが来て、境内の土を掘っている新太郎に気づいて(あ、何か注意されたりするのかな?)と構えた僕ですが、神主さんは「そこは、土じゃなくて蓋があるから掘れないよぉ~。」と優しく微笑みながら教えてくれました。優しい神主さんで良かった。神社って本当に癒されます。神聖な場所という表現よりは、なんだか懐かしい気持ちになるから好きです。あぁ日本人だなぁとつくづく思います。
小平日枝神社にも寄り道
帰り道。小平神明宮の本当に近くにある小平日枝神社にも寄り道しました。紅葉?が奇麗なちっこい神社です。が、、こちらも良い感じで好きです。THE japanese!!
コロナめ
赤ちゃんが産まれて、本当は妻と赤ちゃんの入院中に産婦人科へ両家の両親が何度も面会に来てお祝いしてくれる予定だったんです。それが、コロナのせいで「夫以外の面会は禁止。」これが産婦人科の出した方針。悪いわけではありません。むしろコロナに対応しないで「今まで通り面会時間内ご自由にどうぞ」の方が心配になりますから。最近は、乳幼児もコロナ陽性反応が出たとニュースで見て本当に怖いです。さて、そんな感じで妻の両親宅に里帰りしている私たち一家の現状で、僕の両親は未だに私たち夫婦の赤ちゃんに会っていなかったので、今日はじめて赤ちゃんにご対面をしました。コロナのことを考えて、車を所有していない両親を車で隣県に迎えに行きました。公共交通機関を使って、都心を通って来られるのは、お互いに心配ですから。あぁ面倒くさかったぁ。コロナめ。
誰が悪いというわけではないんです。みんな一生懸命に生きてるし、そのために働いてます。新しい赤ちゃんを前にして本当にそう思う。命の大切さ。産婦人科で母子の感染が発覚したニュース。助産師がかかっていたとのことだけど、助産師を責めることなんて出来ません。(阪神タイガースの藤波みたいな感じならムカつくけど)目に見えないってこんなに怖いんだ。陽性反応の人が悪い訳じゃない。それだけは忘れないようにしよう。 心にしっかり刻んんでおかないと。
いやぁしかし、新太郎の散歩が不用不急って言われるとちょっと辛いなぁ。
最後に、
赤ちゃん(息子)の阿吽の呼吸。
皆さんコロナ対策OKですか??