こんにちわ、tetsuです。
自分の体調不良もあり、新太郎の狂犬病予防接種をすることをすっかり忘れていました。あと、フィラリアやノミダニの薬も忘れていましたー。
今回、「せっかく?」なので、「どうせなら新太郎の様子も見てもらおう。」と思い、普段行っている病院(ファーストオピニオン)ではなく、口コミが良くて前から気になっていた東大和市にある「かむい動物病院」という病院へ新太郎を連れていきました。
そう、セカンドオピニオンです。
新太郎の目の歴史
改めて新太郎の紹介になってしまいますが、新太郎は目が見えない柴犬として、里親募集に出されていた里親施設出身の柴犬です。
新太郎が、「目の見えない柴犬だ。」と最初に判断した先生は、里親施設の職員が連れて行ったかかりつけの病院です。この時はまだ、私たち夫婦と新太郎は出会っていません。その病院の先生が新太郎に下した症状名は、角膜ジストロフィー(網膜変性症)と眼振有とのことでした。
次に新太郎が病院に行ったのは、新太郎が私たち夫婦に引き取られてから一緒に行っているかかりつけの病院です。
ここで、先生が下した症状名は、、、「角膜ジストロフィー(網膜変性症)ではなさそうだけど、視力はかなり低いかもしれない。」とのことでした。「目も白濁しているけど、白内障にはなっていない。(この後に、白内障を発症します。)」と、なんとも微妙な回答で症状名がハッキリとしませんでした。
それでも、まぁ日頃の散歩の様子を見ていると、色々な所に頭をぶつけているので「見えていないんだろうなぁ。」と思います。
そして、今日行った新しい病院。セカンドオピニオンとしての病院で先生が下した新太郎の症状・判断は、、、「角膜ジストロフィー(網膜変性症)かもしれないし、白内障かもしれない。年齢を考えても若いので、一度大きな病院でしっかりと見てもらった方が良い。」とのことでした。まさかの!
セカンドオピニオン|先生の見解
- 「角膜ジストロフィー(網膜変性症)であろうがなかろうが、白内障であろうがなかろうが、目が白濁している症状が出ていることは間違いない。」
- 「若いので、これからのことを考えると、治療(手術)する・しないに関わらず、一度大きな病院で診てもらった方が良い。」
- 「とくに左目は顕著に目の白濁がある。視力検査(新太郎の目の間近で、先生は自分の指を動かしたりして、新太郎が目で追うかを確認)をしても両目とも追ってきませんし。瞬きもしないので。」
という先生の見解でした。とりあえず、先生に紹介状を書いてもらい、受診日時を予約してもらいました。来月に新太郎は大きな病院で目の検査をします。狂犬病予防接種を受けに行って、セカンドオピニオンを受けて、まさかの流れ。
セカンドオピニオン|メリット・デメリット
ということで、セカンドオピニオンを実際に受けて見て、メリット、デメリットと言う程でもないが、新しい発見がありました。
メリット
-
新太郎の症状に関する新しい知見を得ることができる
-
飼い主自身、新しい病院・先生に出会えるので、新太郎の症状に対して、ある意味惰性、妥協していた部分に再度意識を持つことができる
-
他の病院や先生と知り合うことができる
- 思いもよらない流れになる?(いい意味で)
デメリット
- ファーストオピニオンに先に話をしておけばいい話なのだが、新太郎の症状や経歴、初回アンケートに答えるのが面倒くさい
- ファーストオピニオンとあまりにも違う見解があると混乱する
- 新太郎自身も新しい場所なので少なからず緊張する?
- 飼い主自身も新しい場所なので勝手がわからない
- 思いもよらない流れになる(悪い意味で)
人と犬は違う
今回、犬のセカンドオピニオンを初めて受けて見て感じたことはメリット・デメリットでも書きました。けど、1番は
人とは違い、動物(ペット)は自分の意思で病院に行くことも、セカンドオピニオンを受けることもできない。
ということです。(当たり前?)最終的には、やはり飼い主の責任と判断になるんですよね。これは、セカンドオピニオンを受けよう!という話ではなくて、今回はじめてセカンドオピニオンを受けて「とりあえず何にしても、新太郎の健康についてしっかりと責任を持たないといけないな。」と思った飼い主でした。
最後に
新太郎もはじめての場所で緊張したと思います。診察台に上がっても静かに伏せをしていました。いつも行く病院では、聴診器を胸にあてられたり、アルコールで体を拭かれると叫ぶ新太郎が、大人しーくしているんですもん。行儀よく、愛想よくしている新太郎に内心、ちょっと笑えました。w
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