こんにちわtetsuです。
みなさん「もいもい」という赤ちゃん用の絵本知っていますか?
科学的な研究を通して赤ちゃんの絵本を作っている東京大学あかちゃんラボが監修している本です。
「もいもい」というキャラクターが、10ページにわたってもいもいという言葉をひたすら繰り返す絵本です。
もいもい
もいもい
もーいもい
この「もいもい」のもいもいが0歳児(約生後3ヶ月半)の息子の視線をくぎ付けにします。
実は、この絵本。
自分たちで買ったわけではなく、出産祝いで貰った絵本なんです。
息子然り、私たち夫婦もどハマりました。
この「もいもい」というキャラクター。
どうやら「もいもい」という言葉に対して赤ちゃんが、どんな形を思い描くのか東京大学あかちゃんラボが調べた結果が、「もいもい」の形(写真表紙)のようです。
あかちゃんの視線をくぎづけにして離さない「もいもい」。
その注目度(形)は、東京大学あかちゃんラボ曰く、ほかの形の倍以上にもなる結果とも謳っています。
さて、この「もいもい」とは何なのか。
以下、僕の勝手な考察。
上記で赤ちゃんラボが公式に説明している訳ですが、僕はここから、「もいもい」と宮沢賢治が著書『やまなし』に登場する「クラムボン」を重ねました。
小学生の頃「クラムボン」の正体とは何なのか、真剣に考えました。
そして、僕の創造するクラムボンは「もいもい」に近い形をしていることを思い出しました。
そぅ、クラムボンは「もいもい」なのだ!
懐かしいなぁ。
また、「もいもい」の最後のページは、青色のもいもいと赤色のもいもいが繋がって一つになっています。
これが、母親と息子に見えるのは私だけでしょうか?
僕には、母親の絶対的な愛によって包まれる赤ちゃんに見えてしかたありません。
しかし妻は、
妻:「え?ただ「もいもい(おしまい)」
って言ってるだけでしょ?とか、寂しいことを言っていますが・・・。
「もいもい」という10ページで作られた絵本で、息子も喜び、私たち夫婦も沢山のことを考えさせてもらいました。
当分「もいもい」ブームが我が家で起きそうです。
新太郎にも読んであげようかな?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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